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(2)Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(トラブル編)

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リモートアクセスの役割と機能が追加できなかったのでその解決編です。

例によってトラブル

いろいろと調べてみるとWindows Internal Database(WID)が悪さをしていることが分りました。C:\Windows\WID配下に何やらインストールされるのですが、再起動すると消されてしまいます。サービス画面(services.msc)にもWindows internal Databaseがいるのですが、手動で起動するも「MSSQL$ MICROSOFT ##WID サービスは、NT SERVICE\MSSQL$ MICROSOFT ##WID としてログオンできませんでした」とエラーになってしまいます。

Microsoftのナレッジベースを調べてみると、以下の記事がありました。

原因
WID がインストールされ、NT SERVICE\MSSQL$ MICROSOFT ##WID ローカル アカウントを作成すると、このアカウントがローカルのグループ ポリシーで、[サービスとしてログオン] ユーザー権利を与えられます。ローカルのグループ ポリシーの設定が上書きされた場合、サイト、ドメイン、または組織単位にリンクされているグループ ポリシー オブジェクト (GPO) によって、NT SERVICE\MSSQL$ MICROSOFT ##WID のアカウントには必要なユーザー権利がありません。したがって、WID をインストールすることはできません。
回避策
問題を回避するのには次の方法のいずれかの手順に従います。

ユーザーの権利を定義する GPO 内の NT SERVICE\ALL サービスにサービスとしてログオンのユーザー権利を割り当てます。
ユーザーの権利を定義する GPO のコンピューターを除外します。

ということで、[解決]WIDインストール失敗-サービスMSSQL$MICROSOFT##WIDを開始できません。の記事も参考にさせてもらいながら対応策を取っていきます。ActiveDirectoryサーバーが起動しているサーバー上にWIDをインストールするようなケース(たいていがAD上にWSUS(Windows Server Update Service)をインストール)で発生しているようです。

上記のサーバーマネージャーが真っ赤な状態では不完全ながらもWindows Internal Databaseがインストールされていますので、この状態で、画面左下のWindowsボタンを押下し、管理ツール→グループポリシーの管理を起動します。

起動したら、自ドメインを選択し、「Default Domain Policy」を選択し、右クリックで「編集」を選択すると「グループポリシー管理エディター」が起動します。
「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「Windowsの設定」→「セキュリティの設定」→「ローカルポリシー」→「ユーザー権利の割り当て」を選択し、右側の「サービスとしてログイン」を編集します。

ここで「NT SERVICE\ALL SERVICES」を入力します。

これが終わったところで、コマンドプロンプト(cmd.exe)から「gpupdate /force」コマンドでグループポリシーをアップデートします。

次に管理ツール→サービス(services.msc)を起動し、Windows Internal Databaseをダブルクリックし、「ログオン」タブを選択し、パスワードを両方とも空にしてOKを押下します。

この後のWIDを「開始」して、無事に開始できることを確認してください。

これが終わったところで、Windowsサーバーを一度再起動しましょう。再起動後WIDはなぜかまた削除されておりサービスからも消えてしまいますが、再度「役割の追加」を最初からすると今度はスムーズにインストールが完了するはずです。

次回はいよいよ最終回です。VPN設定、Windowsファイアウォールの設定、iPhoneからの接続設定を見てみましょう。

Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(目次)

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(3)Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(VPN設定編)

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さて、最終回はVPN、Windowsファイアウォール、ADの設定とiPhone側での接続設定方法について見ていきましょう。

VPN設定

さて、いよいよVPNの構成をしていきます。サーバーマネージャの上の旗の部分をクリックすると、DirectAccess and VPN(RAS)の構成が必要です。作業の開始ウィザードを開始する、とありますのでクリックし、リモートアクセスの構成ウィザードを起動します。

自宅のネットワーク構成はNVR500がNATサーバとなっていますので、このWindows Server 2012R2がグローバルIPアドレスを持ってインターネットに直接つながっているわけではありませんので、「VPNのみを展開します」を選択します。

「ルーティングとリモートアクセス」画面が開きますのでサーバー名を右クリックして「ルーティングとリモートアクセス構成の有効化」を選択します。

するとセットアップウィザードが起動します。

「カスタム構成」を選択。

「VPNアクセス」のみを選択。NATはNVR500がやってくれますのでNATは不要です。

サーバ名を右クリックしてプロパティを選択します。

「一般」タブではIP v6は使いませんのでチェックを外します。

「セキュリティ」タブを選択し、「カスタム IPsecポリシーをL2TP/IKEv2接続で許可する」にチェックを入れ、事前共有キーを設定します。

「IPv4」タブで接続元に払い出すIPアドレスプールの設定とNICが複数ある場合にはNICを選択しましょう。私の環境ではHyper-Vで仮想スイッチを二つ作っていますので外部と接続するNICを指定します。

ここまで完了したところで、「ルーティングとリモートアクセス」画面でサーバーを右クリックし、「すべてのタスク」→「再起動」を選択して完了です。

Windowsファイアウォール設定

続いてWindowsファイアウォールの設定です。管理ツール→セキュリティが強化された Windows ファイアウォールを起動します。

「受信の規則」で右側の「新しい規則」を選択します。

「ポート」を選択し、

UDPの500、1701、4500番を許可してあげます。

Active Directoryの設定

いよいよ、最後となります。管理ツール→Active Directory ユーザとコンピュータを起動し、VPN接続を許可したいユーザのプロパティを開き、「ダイヤルイン」タブの「リモートアクセス許可」を「アクセス許可」にしてあげます。

iPhone側の設定

「設定」→「一般」→「VPN」から「VNP構成を追加」で、以下の設定をします。

アカウント Active Directoryでリモートアクセスを許可したユーザ名
パスワード 上記で設定したユーザのドメインパスワード
シークレット セキュリティタブで設定した事前共有キー

Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(目次)

いかがでしたでしょうか?

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(1)リモートデスクトップ接続で「ようこそ」画面が長すぎる件を解消する方法

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以前にも記事にしましたが、私はHyper-V上にWindows10環境を構築してリモートデスクトップで接続して作業環境を統一しています。

Hyper-V上のWindows10が遅すぎる件

私は、Windows Server 2012R2 Essentials上でHyper-Vを構築し、その上でWindows10 Proをインストールして、リモートデスクトップで接続して作業をしています。 …

続きを見る

しかし、せっかくSSD化をしてログイン後はストレスなくWindows10上で作業できていたのですが、リモートデスクトップで接続が完了するまでに時間が非常にかかる事象は一向に解消されていませんでしたので、これを機に解消することにしました。

以下のように「ようこそ」と出たまま30秒から1分程度待たされます。これは接続先でログオン処理をしているので時間を要しているのではなく、(ログオフはせずに)リモートデスクトップ接続のみを切断した後に改めてリモートデスクトップ接続してもこれぐらい待たされます。

Hyper-Vが稼働している、Windows Server 2012R2 Essentialsサーバーや、他のノートPCへのリモートデスクトップ接続には時間がかからず一瞬でログインできています。Hyper-V上のWindows10へのみ「ようこそ」画面で時間がかかります。

Windows Server 2012R2 Essentials上でポリシーの設定

こちらは接続プロトコルをSSLからRDPに固定する作業となります。こちらは「ようこそ」画面で時間を要する事象とは直接関係がないと思われ、「リモート接続を保護しています」で時間を要する場合に有効な対策ですが、せっかくなのでリモートデスクトップに関わる性能チューニング、ということでご紹介します。

「管理ツール」→「グループポリシーの管理」からDefault Domain Policyを右クリックし「編集」を選択します。

「グループポリシー管理エディター」が起動しますので、「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモート デスクトップ サービス」→「リモート デスクトップ セッション ホスト」→「セキュリティ」→「リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする」を選択しましょう。

ちなみにWindows2012などのサーバー環境がない場合には接続元のローカルポリシーの設定変更で同様のことができます。gpedit.mscでローカルグループポリシーエディターにて、「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモート デスクトップ サービス」→「リモート デスクトップ セッション ホスト」→「セキュリティ」→「リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする」でOKです。

「有効」にして、「セキュリティレイヤー」を「RDP」にします。

グループポリシーのアップデートを行います。

C:\> gpupdate /force

このグループポリシーが有効になると、リモートデスクトップ接続時に以下のワーニングが表示されるようになります。セキュリティレベルが落ちているよ、という警告メッセージですがLAN内のアクセスなので若干のセキュリティレベルが下がることも良しとしています。

Hyper-V上のWindows10(接続先)での設定

さて、こちらが本題となりますが、「ようこそ」画面で長く時間を要することへの対応をやっていきましょう。
接続先のPC(私の場合はHyper-V上のWindows10仮想PC)の画面左下のWindowsマークを右クリック→「システム」を選択します。

システムの詳細設定を選択し、「リモート」タブを選択します。ここでネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可するのチェックを外します

これで完了となりますが、これで接続すると今度はようこそ画面の代わりに以下のようなログイン画面が表示されます。

もちろんここでパスワードを入力すればサッとログオンすることができストレスフリーになるのですが、画面でログオンユーザー名を入力できてしまうのは若干気に食いません(笑)。

ということで、もう少しいじってみます。接続元のPCで接続先(Windows10)のWindows資格情報を追加してみましょう。接続元のPCの「コントロールパネル」→「資格情報マネージャー」を起動します。

「Windows資格情報」タブを選択し、「Windows資格情報の追加」を押下しましょう。

ここで接続先の情報を登録します。パスワードは設定してもしなくてもなぜか、パスワードを聞かれます。

リモートデスクトップ画面では、以下のような注意書きが表示されるようになります。

このような感じでパスワードを入力すればサッとログオンすることができます。

今回の対応はセキュリティレベルを多少犠牲にしていますが、次回はセキュリティレベルを下げない方法を考えてみたいと思います。

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(2)リモートデスクトップ接続で「ようこそ」画面が長すぎる件を解消する方法【根本解決した!】

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前回はセキュリティレベルを下げてHyper-V上のWindows10マシンへのリモートデスクトップ接続の時間の短縮方法をご紹介しましたが、今回はセキュリティレベルを下げない方法を模索してみました。

(1)リモートデスクトップ接続で「ようこそ」画面が長すぎる件を解消する方法

以前にも記事にしましたが、私はHyper-V上にWindows10環境を構築してリモートデスクトップで接続して作業環境を統一しています。 しかし、せっかくSSD化をしてログイン後はストレスなくWind …

続きを見る

Windows Server 2012R2 Essentials上でポリシーの設定

まず前回の方法で設定したグループポリシーは元に戻してください。

海外のサイトでは以下のようにRDPのプロトコルにUDPではなくTCPのみを使うことで解決できた例もあるようです。これを試してみます。

Jayson Allen Oct 25, 2013 at 5:53 AM 1st Post

Just wanted to post this for anyone else experiencing this issue. Seems the issue does not effect Windows Server 2012 R2, and turns out it might be related to the UDP packets getting fragmenting when creating a RDP session. Here’s the fix:

Computer Config > Windows Settings > Administrative Templates > Windows Components > Remote Desktop Services > Remote Desktop Session Host > Connections > Select RDP transport protocol = Use only TCP

You can also set this on the client side by specifying:

Computer Config > Windows Settings > Admin Templates > Windows Components > Remote Desktop Services > Remote Desktop Connection Client > Turn off UDP on Client = Enabled

My log in time went from 2 minutes to about 5 seconds. Enjoy!

リモートデスクトップ接続先の設定

Windows Server 2012R2 上でグループポリシーの管理からグループポリシーエディターで、「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモート デスクトップ サービス」→「リモート デスクトップ セッション ホスト」→「接続」→「RDPトランスポートプロトコルの選択」を選択し、

「TCPのみを使用」を選択します。

接続元(クライアント)の設定

Windows Server 2012R2 上でグループポリシーの管理からグループポリシーエディターで、「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモート デスクトップ サービス」→「リモート デスクトップ接続のクライアント」→「クライアントのUDPを無効にする」を選択し、

これを有効化します。

gpupdate /forceで有効化するかサーバー/クライアント共に再起動してポリシーを有効化して完了です。

が、接続が早い時もありますが、連続してログオンした時のみで、しばらく時間を置いてから再度ログオンするとやはり「ようこそ」画面で時間がかかってしまいます。

DNSの設定見直し

次に以下のような記事を見つけ、

I recently raised our forest and domain level to 2008 R2 and added a 2012 R2 running as a DC (dc2) to our network which also has a 2008 R2 as a DC (dc1). Soon after the second DC was joined, remote desktop to all workstations and servers have become super slow during login. It takes between 30-55 seconds at the Welcome screen. The weird part is, RDP to the two DCs doesn’t have this problem, it is super quick (1-2 seconds). I have tried everything out there but still no luck. The following is what I have tried so far:

1. disabled group policy to all those computers and servers that I’m RDP into.

2. Disabled IPv4 Checksum Offload.

3. Ran the command "netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled"

4. Checked dns settings and compared it to the 2 DCs

5. Tried logging on with different AD accounts.

6. Temporary disable firewall to those machines.

7. uninstalled kb2592687

いつもはリモートアクセスする際にコンピュータ名に接続先のPC名しか入れていなかったのですが、

ふと、気になってIPアドレスを入れてみました。な、なんとストレスなく接続できます。

次にFQDNでドメイン名付きで接続してみたところ、こちらも早い。こちらも同様にストレスフリーで接続することができました。

こうなるとDNSの設定に問題がありそうなので見直しを掛けてみます。「管理ツール」→「DNS」でDNSマネージャーを起動します。

DNSサーバーを右クリックしてプロパティを選択します。「インターフェイス」タブを見てみると、バインドしているIPアドレスがすべてのIPアドレスになっていました。

一方のIPアドレスに対しては応答する必要がない、Linuxサーバとの接続用内部ネットワークですので、対象から外します。

再びサーバー名を右クリックし、「すべてのタスク」から「再起動」してDNSサーバーを再起動します。

こうして、再度コンピューター名だけでリモートデスクトップ接続してみたところ無事にストレスなく接続することができました。

(おまけ)追加のセキュリティ設定

以下、おまけとなります。

改めて「管理ツール」→「グループポリシーの管理」からDefault Domain Policyを右クリックし「編集」を選択します。

「グループポリシー管理エディター」が起動しますので、「コンピューターの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモート デスクトップ サービス」→「リモート デスクトップ セッション ホスト」→「セキュリティ」→「接続するたびにパスワードを要求する」を選択しましょう。

有効にしましょう。

接続元のクライアントでも「コントロールパネル」→「資格情報マネージャー」で接続先に関する資格情報を削除してから改めて接続を試みます。その際に「資格情報を保存できるようにする」にチェックを入れます。

パスワードを入力します。

毎回パスワードを要求するようにグループポリシーの設定をしたので毎回パスワードは要求されますが、パスワード入力後はサクっとログオンできるようになっています。

まとめ

結局のところDNSの設定を見直すことで解決することができましたね…。長々と設定しましたが失礼しました。

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RemoteFX USB リダイレクト機能でWebカメラをリモートデスクトップ接続先で利用する方法

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私はHyper-V上のWindows10 Proにリモートデスクトップ接続して通常作業をしています。これでたいていのことができているのですが出来ないこともあります。例えば、Webカメラを使ってSkypeで通話ができない。もしくはHyper-V上のPCに対してiPhoneの同期ができないなどなど。

これを解決してくれる可能性があるテクノロジーがRemoteFX USBリダイレクト機能です。Webカメラなどの非ストレージデバイスをリモートデスクトップ接続した(Hyper-V上の)Windows10で利用することができます。

この機能を利用するにはWindows10 Enterpriseがないとダメとのことでしたが、どうもWin10 Proでも利用できるようになったようです。

接続先が Windows 10 1511 までは Enterprise エディションおよび Windows Server が必要 (Windows 7 Enterprise は RemoteFX vGPU にも依存) でしたが、Windows 10 1607 では Pro でも OK になったらしいです。マイクロソフトによる機能の削除し忘れでない限り。

RemoteFX USBリダイレクト機能を有効にするにはポリシーの変更が必要で接続先とクライアント側のポリシーの変更が必要です。

接続先のポリシー変更

接続先のPCでローカルポリシーエディター(gpedit.msc)でもいいのですが、いつものようにWindows Server 2012R2 Essentialsで「管理ツール」→「グループポリシー管理」を開きドメインに参加している全PCに対して一括で設定を施します。

ドメイン名を右クリックし「編集」を選択すると、グルーポリシーエディターが起動しますので、「コンピュータの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモートデスクトップサービス」→「リモートデスクトップセッションサービス」→「デバイスとソースのリダイレクト」を選び、右側「サポートされているプラグアンドプレイデバイスのリダイレクトを許可しない」を選択し、ダブルクリックし、

無効化します。

クライアント(接続元)のポリシー変更

同様に、グルーポリシーエディターにて「コンピュータの構成」→「ポリシー」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「リモートデスクトップサービス」→「リモートデスクトップ接続のクライアント」→「RemoteFX USBデバイスリダイレクト」を選び、右側「サポートされている他のRemoteFX USBデバイスの、このコンピュータからのRDPリダイレクトを許可する」を選択し、ダブルクリックし、

こちらは有効化し、アクセス権を「管理者とユーザー」に与えます。

この後いつものように gpupdate /forceにてポリシーを染み込ませます。

リモートデスクトップ接続方法

リモートデスクトップ接続画面の「オプションの表示」→「ローカルリソース」タブの一番下の「詳細」ボタンを押下します。

すると一番下に「その他のサポートされているRemoteFX USBデバイス」が表示され、その下にWebカメラのデバイスが表示されたのでこれにチェックを入れるとリモートデスクトップ先で利用できることとなります。

リモートデスクトップ接続後にデバイスマネージャーを開くと、「イメージングデバイス」に接続元のWebカメラのデバイス名が表示されているのが分かるかと思います。

setoatu
ローカルPCに接続したiPhoneとリモートデスクトップ接続先のiTunesでの同期方法は分かりません…。

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AsteriskNowを試してみる

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サーバーを新規に購入したのに伴って新しくHyper-V上にAsteriskを移行することになりましたが(以前の記事はこちら)、今回はAsteriskNowというLinuxディストリビューション付きのアプライアンス?を導入してみることにしました。前回asteriskを一からコンパイルしたりといろいろと大変だったので。

AsteriskでAsahi-net IP電話Cとひかり電話を統合(設定)

ご注意ください この記事は2年以上前に書かれたものですので、内容が古い可能性があります。 前回Asterisk1.8.2の導入をしましたが、今回は設定を見てみましょう。 基本的には、Asterisk …

続きを見る

また、実は今回Asteriskから3CX Phone SystemというWindows Server上で稼働するPBXに変えています。ところがこれがどうやってもIP電話C(Asahi-net)にレジストできない。ひかり電話にはできたのですが。

そういうこともあってAsteriskNowに3CX Phone Systemをぶら下げる形で運用したいと思います。3CXからAsteriskにはレジストできるんですよね。

さて、目次は以下の通りです。

では早速見てみましょう。

1.AsteriskNowのインストール

AsteriskNowは米ディジウム社が個人ユース、学校、仕事で利用しても(AsteriskNOW was built for application developers, systems integrators, students, hackers and others who want to create custom solutions with Asterisk. It is freely available for use at home, at school or at work.)無償で提供するディストリビューションの一種です。Linuxもパッケージされたisoイメージで配布されているため、インストールのハードルも低くなっています。

と、いうことで、ここからisoファイルをダウンロードして、Hyper-Vゲストサーバーとして構築します。IPアドレスの設定も含めて対話形式でインストールし、30分程度で済みました。

ただし、時刻同期やssh、OS機能のアップデート(yum)の利用を行うには実際のサーバでの作業が必要となるため、Linuxに関してそれなりの知識(CentOS6レベル)が必要となります。通常の利用ではwebブラウザよりhttp://(asterisknoのIPアドレス)/にてアクセスすることで行います。

さっそくアクセスしてみましょう。adminと設定したパスワードでログインするとダッシュボードが出てきます。(下の画像では右端ににLanguageボタンが出てきてしまっていますが、こちらはあとから表示する設定です。この段階では出てきてはいけないボタンです。ごめんなさい。)Admin→Module Adminを選択してください。

2016-11-06_00h48_16

Show only upgradeableにチェックを入れて、Upgrade Allを押します。
2016-10-29_19h03_45

そして、Processボタンを押すと、アップグレードが始まります。

2016-10-29_19h03_45

ちなみにアクセスすると以下のような画面でお出迎えされます。

 
Last login: Sun Nov 6 00:38:28 2016 from 192.168.xx.xxx
 
_ _ _ _ _ _ _____ __
/ \ ___| |_ ___ _ __(_)___| | _| \ | |/ _ \ \ / /
/ _ \ / __| __/ _ \ ‘__| / __| |/ / \| | | | \ \ /\ / /
/ ___ \__ \ || __/ | | \__ \ <| |\ | |_| |\ V V / /_/ \_\___/\__\___|_| |_|___/_|\_\_| \_|\___/ \_/\_/     Interface eth0 IP: 192.168.xx.xxx Interface eth0 MAC: 00:15:5D:28:00:0C Interface eth1 IP: 192.168.xx.xxx Interface eth1 MAC: 00:15:5D:28:00:0D   Please note most tasks should be handled through the FreePBX UI. You can access the FreePBX GUI by typing one of the above IP's in to your web browser. For support please visit http://www.freepbx.org/support-and-professional-services   [root@localhost ~]#  

2.最初の設定(日本語化)

それではまず日本語化していきます。

Settings>>Advanced settingsの下の方にGUI Behaviorというセクションがありますので、ここでShow Language settingをTrueに変更して右側に現れるチェックボックスをクリックしSaveしてください。
2016-10-29_19h16_54

そして画面一番下のReflesh Pageすると、画面右上にLanguageボタンが表示されるようになりますのでJapaneseを選択すれば日本語表示されます。

2016-10-29_19h16_54

次に、電話をかけてきた人に聞こえる呼び出し音を日本の呼び出し音(トーン)に変更しましょう。
接続>>DAHD接続と進み、右側に出てくるsettingsのグローバル設定をJapaneseにします。

2016-10-30_11h11_36

続いてSystem SettingsのTone RegionをJapanに変更します。
2016-10-30_11h12_29

ちなみに私は3CX Phone SystemがメインのPBXとなりますので、今回使用していませんが留守番電話などのトーキーを日本語化する方法も説明しておくと、

ダウンロード
Asterisk 1.2系用
http://ftp.voip-info.jp/asterisk/sounds/1_2/

Asterisk 1.4系用
http://ftp.voip-info.jp/asterisk/sounds/1_4/
新レイアウト対応のものです

Asterisk 1.6系用
http://ftp.voip-info.jp/asterisk/sounds/1_6/

上記サイトからasterisk-sound-jp_16_pre.tar.gzをダウンロードしてきます。それを/var/lib/asterisk/sounds配下にjapanというディレクトリを作成して展開します(下記スクリーンショットでは、jaとなっています)。

2016-10-30_11h24_19

設定>>ボイスメールの管理>>タイムゾーンの定義で、タイムゾーンの定義を例えば「Japan|Q PHM ‘jp-ni’ ‘vm-received’」などと設定すれば日本語で留守番電話のアナウンスが流れることになります。
2016-11-19_23h04_25

3.内線の設定(3CXからの接続用)

アプリケーション>>内線より内線の設定を行います。デバイスをGneric CHAN SIP Deviceを選択します。アウトバウンドCIDに電話番号を入力し、ユーザー内線に501などのユーザ名、ディスプレイ名は3CX Phoneとしています。またAsteriskと3CX Phone SystemはLAN内で接続しているのでNATはNoで設定します。

2016-11-19_23h52_01

続いてアプリケーション>>着信グループで呼び出し音の調整と内線リストに先ほど設定した内線番号(501)を内線クイック選択から選択してリストに加えましょう。


4.トランクの設定(Asahi-Netとの接続用)

まずは「アウトバウンドCID」にasahi-netのIP電話番号を設定します。

次にこのトランクを使って発信可能なダイヤルの一覧を設定します。
今回は通常発信に加えて、市外局番を省略した場合も発信できるようにしています。

ちなみに、ダイヤルプランで使えるアルファベットの意味は以下の通りです。

Z 1-9までの数字(ワイルドカード)
N 2-9までの数字(ワイルドカード)
X 0-9までの数字(ワイルドカード)
[1-3] 1,2,3のどれかの数字

つまり090、050、080は発信できますが、010には発信できないように設計しています。

続いてトランクのピア情報です。トランク名はレジスト文字列でも指定しますので重要です。

externip=218.45.184.224
externhost=sip.kamata-net.com(グローバルIP)
type=friend
host=voip01.nc.asahi-net.or.jp
username=(Asahi-Netから連絡があったIP電話用ユーザー名)
fromuser=(IP電話番号)
fromdomain=asahi-net.or.jp
secret=(IP電話用ユーザに対するパスワード)
dtmfmode=rfc2833
canreinvite=no
progressinband=no
disallow=all
allow=ulaw&alaw
insecure=port,invite

続いてAsahi-Netにレジスト渡す文字列です。

(IP電話番号)@asahi-net.or.jp:(IP電話用ユーザ名):(左記パスワード)@Asahi-Net-Tel/(IP電話番号)

ここまでで設定を反映すればAsahi-Netにレジストできていると思います。「レポート」→「Asterisk情報」から右側の「レジストリ」を選択して、レジストリできているか確認してください。


5.発信ルートの設定

メニューの「接続」→「アウトバンドルート」を開きます。「経路名」に適当な名前をセットします。

ダイヤルパターンは先ほどと同一のものを指定します。このパターンにヒットしたものを前章で作成したトランクを経由するのでAsahi-Netのトランクを指定します。

6.着信ルートの設定

メニューの「アプリケーション」→「着信グループ」を開き編集します。「リングルール」を「ringall」で設定します。

次にメニューの「接続」→「インバンドルート」を開きます。ダイヤルイン番号にAsahi-NetのIP電話番号を指定します。

宛先は、先ほど作成した着信グループ(つまりringall)を指定します。

続いて非通知でかかってきた電話や、海外からの怪しげなアタック対策を取っておきます。非通知の場合のCID(Caller-ID)はanonymousになります。

基本的に非通知でかかってきた電話は何も言わずに切りたいと思います。

が、Asteriskではプライバシーマネージャというのがあり、非通知の場合通知を促すガイダンスを流してくれる機能がありますのでこれを利用することで多少ユーザーフレンドリーになります(非通知でかけてくる相手にフレンドリーにする必要があるのか微妙ですが)。

如何でしたか?記事は以上です。

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Hyper-V上のサーバをCentOS7.2からCentOS7.3にアップグレードしたらWindows Serverバックアップに失敗し続ける件

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Hyper-V上に構築しているCentOSを7.2から7.3にグレードアップしたところ、Windows Server 2012R2 Essentials上で取っているWindows Serverバックアップでアップグレードしたサーバのみ失敗し続ける事象が発生してしまいました。

こちらがバックアップが成功していたバージョン

# uname -a
Linux localhost 3.10.0-327.36.3.el7.x86_64 #1 SMP Mon Oct 24 16:09:20 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.2.1511 (Core)

こちらがバックアップが失敗するようになってしまったバージョン。

# uname -a
Linux localhost 3.10.0-514.2.2.el7.x86_64 #1 SMP Tue Dec 6 23:06:41 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.3.1611 (Core)

カーネルレベルは変わっていないですね。CentOSが7.2→7.3となっています。

KB3063283の適用(失敗)

いろいろと調査してみたところ、以下のような記事がありました。

Microsoft-Windows-Hyper-V-VMMS/Admin Hyper-V-VMMS 10172
仮想マシン ‘VM Name’ 内の VSS ライターは、シャドウ コピー (VSS スナップショット) に対応する BackupComplete を実行できませんでした: オブジェクトがその関数に対して正しくない状態だったときに、 関数呼び出しが行われました (0x80042301)。(仮想マシン ID C0FEF3FB-BE65-445F-B663-C9E93D6CE8D5)

Microsoft-Windows-Hyper-V-VMMS/Admin Hyper-V-VMMS 16010
操作に失敗しました。

Application SPP 16387
スナップショットの作成中に、ライター Microsoft Hyper-V VSS Writer でエラーが発生しました。 詳細情報: 。

この問題の対策は KB3063283 で修正プログラムが出ています。

KB3063283
HYPER-V Server 2012 R2 の HYPER-V の統合コンポーネントのバックアップを改善する更新プログラムします。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3063283

この修正プログラムは Windows Update や SP 提供されていないので、症状が出る場合は修正パッチ適用が必要になります。

ということでリンク先からパッチをダウンロードしたのですが、ダウンロードしたWindows8.1-KB3063283-x64.msuを適用しようとしても、「この更新プログラムはお使いのコンピューターには適用できません。となってしまいます。

ダウンロードページには以下のただし書きがあるのですが、

ダウンロードしようと思っても1つしかなく、1つでWindows8.1とWindows Server 2012R2に対応しているように見えるのですが…。

ということで別の方法を考えてみます。

hyperv-daemonsの導入(成功)

どうやらLinuxにはhyperv-daemonsというVMwareでいうところのVMware Toolsに当たるものでしょうか。

hyperv-daemonsパッケージ(hypervfcopyd、hypervkvpdおよびhypervvssdの各パッケージを含む)は、Microsoft Windowsホスト上のHyper-Vで動作しているOracle Linuxゲスト用に、Hyper-Vファイル・コピー、キーと値のペア(KVP)およびボリューム・シャドウ・コピー・サービス(VSS)のデーモンを提供します。

ファイル・コピー・デーモン(hv_fcopy_daemon)は、ホストとゲスト間のファイル・コピー・サービス(hypervfcopyd)を実装します。

KVPデーモン(hv_kvp_daemon)は、仮想マシン・バス(VMbus)を使用してゲストに関する情報をホストに送信する、hypervkvpdサービスを実装します。

VSSデーモン(hv_vss_daemon)はhypervvssdサービスを実装し、これを使用して、ゲストで実行中のプロセスによるホスト・ボリュームの読み書きを妨げずに、ホストからボリュームのスナップショットやバックアップを作成できます。

パッケージをインストールしたら、ゲストを再起動します。

ということで以下のコマンドでインストールします。特にレポジトリの追加等は不要です。

# yum install hyperv-daemons

でリブートするとhypervkvpdが自動で起動します。

再度バックアップを取ってみると…

今度は成功していました。良かった!

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RemoteFX USB リダイレクト機能でiPhoneとiTunesの同期をする方法

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RemoteFX USBリダイレクトでWebカメラのリダイレクトは実現できましたが手元のノートPC(Windows10 Pro)に挿したiPhoneとHyper-V上のWindows10 ProにインストールしたiTunesがRetemoFX USBデバイスリダイレクト機能を利用して同期することができました。

RemoteFX USB リダイレクト機能でWebカメラをリモートデスクトップ接続先で利用する方法

私はHyper-V上のWindows10 Proにリモートデスクトップ接続して通常作業をしています。これでたいていのことができているのですが出来ないこともあります。例えば、Webカメラを使ってSkyp …

続きを見る

どれぐらい需要があるのかわかりませんが、そのやり方についてご紹介します。

リモートデスクトップ時の注意点

まず、リモートデスクトップ接続前にiPhoneを手元のPCに接続しないといけないようです。リモートデスクトップ接続後にiPhoneを接続しても認識されないようです。iPhoneを接続後にリモートデスクトップ接続画面を開きオプション→ローカルリソース画面の下の設定画面を押すと以下のようにApple Mobile Device USB Driverが表示されていることが分かります。

上の「Apple iPhone」ではストレージとしてリモートデスクトップ接続先で認識されます。こちらはPnPデバイスなのでリモートデスクトップ接続後でも認識されます。下の「APple Mobile Device USB Driver」が接続先で認識されないとiTunesでiPhoneが認識されません。

リモートデスクトップ接続先でApple Mobile Device USB Driverが表示されない

リモートデスクトップ先にはiTunesをインストール済みですが、Hyper-V上に構築しているため実際にiPhoneを接続した実績はありません。リモートデスクトップ先のデバイスマネージャーのユニバーサルシリアルバスコントローラー配下にApple Mobile Device USB Driverが表示されれば成功なのですが、そうなっていません。

そこでドライバーを手動でインストールすることとします。

既に、リモートデスクトップ接続先のデバイスマネージャーのポータブルデバイス配下には「Apple iPhone」と表示されていると思いますが、こちらを右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新」を選択します。すると以下の画面が現れますので下段の「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択します。

参照ボタンを押下し、検索するフォルダを指定します。

ドライバは「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\Drivers」にありますのでこちらを指定しインストールします。

ドライバが正常にインストールされたことを確認し一度リモートデスクトップ先のPCを再起動します。

再起動後に再度デバイスマネージャを起動すると正常に認識されています。

iPhoneとの同期

iTunesを起動するとiPhoneマークが表示されるはずですので、これで同期することができますが、

一番最初の接続となりますので、iPhone側での承認が必要となります。

これでいよいよ、Hyper-V上のWindows10をメインPCとできそうです。

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WordPressの投稿の古い記事にメッセージを表示するプラグイン「WP Posts Date Alert」を改造してみた

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WebCakeさんが作成し配布している「WP Posts Date Alert」を少し改造させてもらったのでそれを記事にします。

WordPressで投稿の公開日と現在の日付を比較して古い記事にメッセージを表示するプラグイン「WP Posts Date Alert」を作りました – WebCake
WordPressで投稿の公開日と現在の日付を比較して古い記事にメッセージを表示するプラグイン「WP Posts Date Alert」 …

WP Posts Date Alertは以下のように記事が古い場合に注意メッセージを表示する仕組みです。

改造のポイントは以下の通りです。

改造ポイント

  • 投稿日だけでなく更新日とも比べたい
  • 特定のカテゴリのみ対応したい

初投稿後、最新化するなど記事のメンテナンスをしているケースにも対応したい、ということと、日記的なものは記事の古さに関係ないため、技術動向や新製品レビューなど特定のカテゴリにのみ警告文は表示したいと思っています。

パッチ作成

まずはwp-posts-date-alert.php本体へのパッチとなります。

*** wp-posts-date-alert.php.org 2017-01-07 01:46:59.315298325 +0900
--- wp-posts-date-alert.php     2017-02-14 22:56:57.027582744 +0900
***************
*** 87,93 ****
                {
                        // 日付のチェック
                        if ( self::check_date() == true ) {
!                               return true;
                        }
                }

--- 87,105 ----
                {
                        // 日付のチェック
                        if ( self::check_date() == true ) {
!
!                               // アラート対象カテゴリの取得
!                               $category_str = get_option( self::n( 'category' ), '' );
!                               if ( $category_str !== '' ){
!                                       $categories = explode(',',$category_str);
!                                       foreach ( $categories as $category ){
!                                               // 記事に設定されているカテゴリーをチェック
!                                               if( in_category( $category )){
!                                                       return true;
!                                               }
!                                       }
!                               // カテゴリーの指定がない場合には全カテゴリーを対象とする
!                               } else { return true; }
                        }
                }

***************
*** 104,110 ****
                // DAY_IN_SECONDS     = 24 * HOUR_IN_SECONDS
                // WEEK_IN_SECONDS    = 7 * DAY_IN_SECONDS
                // YEAR_IN_SECONDS    = 365 * DAY_IN_SECONDS
!               $day = round( (int) abs( get_the_time( 'U' ) - current_time( 'timestamp' ) ) / DAY_IN_SECONDS );

                $type = get_option( self::n( 'use_type' ), -1 );

--- 116,131 ----
                // DAY_IN_SECONDS     = 24 * HOUR_IN_SECONDS
                // WEEK_IN_SECONDS    = 7 * DAY_IN_SECONDS
                // YEAR_IN_SECONDS    = 365 * DAY_IN_SECONDS
!
!               // 投稿日
!               $ctime = current_time( 'timestamp' );
!               $day = round( (int) abs( get_the_time( 'U' ) - $ctime ) / DAY_IN_SECONDS );
!
!               // 更新日
!               $mday = round( (int) abs( get_the_modified_time( 'U' ) - $ctime ) / DAY_IN_SECONDS );
!
!               // 更新日の方が新しければ更新日と比較する
!               if ( ($mday >= 0) && ($day >= $mday) ){ $day = $mday;}

                $type = get_option( self::n( 'use_type' ), -1 );

***************
*** 190,195 ****
--- 211,217 ----
                        update_option( self::n( 'use_css' ) , $_POST[ self::n( 'use_css' ) ] );
                        update_option( self::n( 'alert_position' ) , $_POST[ self::n( 'alert_position' ) ] );
                        update_option( self::n( 'use_wrapper' ) , $_POST[ self::n( 'use_wrapper' ) ] );
+                       update_option( self::n( 'category' ) , $_POST[ self::n( 'category' ) ] );

                        // 画面に更新されたことを伝えるメッセージを表示
                        echo '<div class="updated"><p><strong>' . __( 'Settings saved', self::PREFIX ) . '</strong></p></div>';
***************
*** 292,297 ****
--- 314,331 ----
                                                </fieldset>
                                                </td>
                                        </tr>
+                                       //設定画面でのカテゴリー登録エリア
+                                       <tr valign="top">
+                                               <th scope="row"><?php _e( 'Category', self::PREFIX ); ?></th>
+                                               <td>
+                                                       <fieldset><legend class="screen-reader-text"><span><?php _e( 'Categories', self::PREFIX ); ?></span></legend>
+                                                       <p><label for="<?php echo self::n( 'category' ); ?>"><?php _e( 'Please input the category id which you want to alart. (Use commas to separete each ids)', self::PREFIX ); ?></label></p>
+                                                       <p>
+                                                       <textarea name="<?php echo self::n( 'category' ); ?>" rows="1" cols="50" id="<?php echo self::n( 'category' ); ?>" class="large-text code"><?php echo esc_textarea( get_option( self::n( 'category' ) ) ); ?></textarea>
+                                                       </p>
+                                                       </fieldset>
+                                               </td>
+                                       </tr>
                                        <tr valign="top">
                                                <th scope="row"><?php _e( 'Message', self::PREFIX ); ?></th>
                                                <td><fieldset><legend class="screen-reader-text"><?php _e( 'Message', self::PREFIX ); ?></span></legend>
***************
*** 348,351 ****
        if ( PostsDateAlert::is_disp() == true ) {
                echo PostsDateAlert::get_content();
        }
! }
\ ファイル末尾に改行がありません
--- 382,385 ----
        if ( PostsDateAlert::is_disp() == true ) {
                echo PostsDateAlert::get_content();
        }
! }

続いて日本語メッセージ用にパッチを作成しました。

** wppda-ja.po.org     2017-01-07 01:46:59.314298335 +0900
--- wppda-ja.po 2017-01-07 12:04:46.700463140 +0900
***************
*** 91,96 ****
--- 91,104 ----
  msgid "Enclose with a"
  msgstr "divで括る"

+ #:
+ msgid "Category"
+ msgstr "カテゴリー"
+
+ #:
+ msgid "Please input the category id which you want to alart. (Use commas to separete each ids)"
+ msgstr "アラートを表示したいカテゴリーIDを指定してください。(カンマで区切ってください)"
+
  #~ msgid "Year Date"
  #~ msgstr "年日"

こちらはパッチを当てただけではだめで、poファイルをmoファイルに変換する必要があります。

#msgfmt wppda-ja.po -o wppda-ja.mo

としましょう。

ダウンロードはこちらから。

使い方

WordPressの設定画面で「WP Posts Date Alert」を選択すると以下の画面が出てきます。今回パッチを当てたことで赤で囲んだ部分が新規に追加されています。
こちらに注意書きを表示したいカテゴリーIDを指定します。指定がない場合には全カテゴリを対象とします。

個別の投稿画面には以下のようなウィジェットがあり個別に指定することができますが、チェックを入れたとしても上記で設定したカテゴリではない場合には設定は有効になりません。

逆に警告文を出すカテゴリだとしてもチェックを外しておけば警告文はでませんのでご注意下さい。

まとめ

  • 個別記事でチェックを外せば警告文は表示されない
  • 個別記事でチェックを入れれば、設定したカテゴリに属する記事であれば警告文が表示される

ということになります。

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2016年度版生活スタイルを変えた家電3選

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今回は私や私の家族の生活スタイルを一変させた家電についてご紹介したいと思います。この家電のおかげで私の生活が変わりました。

では、さっそく見ていきましょう。

Sony PlayStation


まだ、私はPS4は持っていませんが、それはなぜかというと、物理リモコンがなかったのと、DLNA機能がまだ弱かったからです。今は解消されたようですので買い時だと思ってます。
つまり、ポイントはDLNA機能と誰でも操作できるリモコンがポイントとなります。

では、実際にどのように生活が変わったのでしょうか?

PlayStationで変わる生活

  • PSMediaServerと連携してISOファイルをDLNA機能で再生できる
  • PSのHuluアプリでいつでも好きなビデオが見れる
  • 物理リモコンで家族にも優しい

つまり、物理リモコンを使って、所有するDVDを(リッピングしてISO化したものを)Diskの入れ替えなしにいつでも視聴することができ、所有していないタイトルはHuluから視聴することが可能になります。

PS3MediaServerの設定方法はこちらをご参照ください。現在はLinux上ではなくWindows2012R2サーバ上にインストールし、サービス登録することでOS起動時に自動起動する設定にして使っています。

PS3 Media Serverのインストール、設定方法とトラブルシューティング

ご注意ください この記事は2年以上前に書かれたものですので、内容が古い可能性があります。 自宅ではファイルサーバにDVDのイメージファイル(isoファイル)を置いておきPS3 Media Server …

続きを見る



 

Toshiba REGZA


こちらはPSよりも生活が変わりました。もはやTVの見方が激変したと言っても過言ではありません。その機能はタイムシフトマシン。録画予約なしで、見たい番組を見たい時に見ることができる機能です。

私の持っている機種では地上波を6ch同時録画ができ、4TB x 2本のHDDを接続し、録画時間を平日は12:00~26:00、土日は6:00~26:00まで設定することでほぼ2週間分録画することができています。

すると生活はどうなるか?

タイムシフトマシンを使う生活

  • ビデオ予約したいのはどうしても保存しておきたい番組のみ
  • 帰宅してからタイムシフトマシン用の番組表で見たい番組を選択して視聴
  • 会社で話題になった番組やシーンをチェック
  • つまり番組表で番組をチェックすることもない

と激変しました。

またLANに接続されたレグザ同士であればタイムシフトマシンで録画された番組を別のレグザから視聴することが可能です。HDDを接続するメインTVはHDD設置場所の問題もあり、リビングに設置してあるTVになるかと思います(TVボード内にHDDを設置することになると思います)が、ダイニングに設置してあるTVもレグザであればクラウドメニュー機能からツールのメディアプレーヤー動画を選択して、

メインTVを選択すれば、

このようにタイムシフトマシンに録画された番組をダイニングに居ながらにして視聴することが可能です。

リモートで視聴する際の制限事項

  • 録画中の番組は視聴できない
  • 番組を選びづらい

帰宅して食事しながらメインTVに貯まっているTV番組を見て、食事が終わったらリビングでくつろぎながら続きをシームレスに見るなんて使い方ができてしまいます。視聴した場所を覚えてくれているので続きを視聴できる点もすばらしいです。

 

Philips Hue


Philips Hueでは灯りの使い方が変わりました。今までなんとなく使っていたライトですが、初めて間接照明を使ってみたくなり試してみています。

Hueでできること

  • ランプの色を1600万通り変えることができる
  • ネットワークに接続し、iPhoneなどからON/OFF、明るさ、色を変更可能
  • 何時から何時までライトを付けるなどルーチンの設定が可能
  • スマホのGPSと連動し自宅に近づくと自動でライトが点灯する
  • 外部のサービス(IFTTT)と連動して、例えば天気予報で雨の場合にライトをブルーに変更可能
  • 音楽や映像と連動して色が動的に変わる(要アプリ)

以下の写真は間接照明ではないですが、ダイニングのライトの色を変えることでずいぶんと雰囲気も変わります。

玄関のアプローチライトもHueに変えるとこのように。クリスマスは緑と赤、祝日は白と赤、など気分で色を変更できるのは楽しいものです。

時間になると自動でライトが点灯することができるため、自宅に誰もいなくても点灯することから防犯上も有効です。

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Windows Server 2012R2 Essentials のHyper-VではRD仮想化ホストが利用できない

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ということのようです。つまりRemoteFXでvGPUは利用できないようです。残念。

普段からHyper-V上に仮想ホストとして構築したWindows10にアクセスして作業をしているのですが動画のリモート再生時にコマ落ちしたり、Skypeによる動画表示時にタイムラグが激しいこともあり、サーバー側にグラフィックボードを追加すればRemoteFXでvGPUを利用可能となり処理性能の向上が見込めるのではないかと思って試してみました。

今回購入したのは、以下のグラボです。安い。

さて今回は結果的にうまくいきませんでしたが、断念した経緯を一応メモとして残しておきます。

物理GPUを仮想ホストに割り当てるためには、まず「RD仮想化ホストサービス」をインストールする必要があります。

RD 仮想化ホストの役割サービスをインストールするには

RD 仮想化ホストの役割サービスをインストールするサーバーで、サーバー マネージャーを開きます。 サーバー マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。

リモート デスクトップ サービスの役割がインストールされていない場合:
[役割の概要] で [役割の追加] をクリックします。

役割の追加ウィザードの [開始する前に] ページで、[次へ] をクリックします。

[サーバーの役割の選択] ページで、[リモート デスクトップ サービス] チェック ボックスをオンにします。

[リモート デスクトップ サービス] ページで、[次へ] をクリックします。

[役割サービスの選択] ページで、[リモート デスクトップ仮想化ホスト] チェック ボックスをオンにします。

リモート デスクトップ サービスの役割が既にインストールされている場合:
[役割の概要] で [リモート デスクトップ サービス] をクリックします。

[役割サービス] で [役割サービスの追加] をクリックします。

[役割サービスの選択] ページで、[リモート デスクトップ仮想化ホスト] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

そこで、サーバーマネージャを起動し、「役割と機能」の追加を実施し、サーバーの役割で「リモートデスクトップサービス」を選択します。

役割サービスで、「リモートデスクトップ仮想化ホスト」にチェックボックスを入れようと思ったら、ない!

既にこの時点で半ば諦めていたのですが、ウィザード形式でためしてみることにします。「リモートデスクトップサービスのインストールを選択し、

「標準の展開」を選択します。

展開シナリオは「仮想マシンベースのデスクトップ展開」にします。

RD接続ブローカーサーバー、

RD Webアクセスサーバー、RD仮想化ホストサーバーを指定し、

インストールを進めます。

が、RD WebアクセスサーバーとRD仮想化ホストサーバーでエラーが表示されインストールできませんでした。

特にRD仮想化ホストサーバーでは「RD仮想化ホストサービスをインストールできません」と出るのでEssentialsではそもそもインストールできないサービスだということがはっきりしてジエンドです。

ということでHyper-Vの設定画面でも物理GPUを割り当てすることができませんでした。悔しい。

海外のサイトにも記述がありました。Standardかぁ。これまた費用がかさみますね。

Hi,

RDS roles are not supported on the Essentials server. You need additional Windows Server 2012 Standard/Datacenter servers to hold RDS roles.

記事は以上。

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話題の中華アンプLP-2024Aを試してみた

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巷で話題の?(古いか?)中華アンプ+自作激安スピーカーで書斎でAirPlayを楽しみたい、ということで作成してみました。

用意するのは以下のものです。アンプが中華アンプと言われる中国製のLepy LP-2024Aというおもちゃのようなアンプ。エンクロージャーは、FOSTEXのかんすぴシリーズです。自分だけのオリジナルスピーカーを作ろう、というコンセプトのシリーズです。

かんすぴ | 気軽にスピーカークラフト体験!コンパクトDIYスピーカー | FOSTEX(フォステクス)

エンクロージャーは1つの価格なのでちゃんと2つ買いましょう。

 

8Ω10W広帯域用スピーカー: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

そしてスピーカーユニットF77G98-6はなんと2つで500円という驚きの値段!〆て6,700円です。この他SPケーブルも必要になりますが自宅にあればそれを流用しましょう。このF77G98-6に合うエンクロージャーがP800-Eとなります。もう一つ小さいサイズにしたかったのですがその場合は自分で加工しないといけないので今回は諦めました。

アンプは以下のも人気があるようです。ただしACアダプターが付属されていないので別途購入するか、自宅にある他のACアダプターを流用しましょう。

さて、組み立てに入ります。まずはエンクロージャーは背面にSPケーブルを接続する部分が飛び出ていますので雑誌などを2つ並べてその上で作業をしましょう。エンクロージャーの中はウールが背面と向かって左側、それとエンクロージャー下部に敷き詰めてありますが、向かって右側と天井部分は木材が剥き出しです。

このままでも当然いいのですがオトナシートが余っていたのでそれをペタペタ貼り付け共振防止処理を一応やっておきます。

オトナシートはデッドニングをしたことがある人には有名ですが、鉛シートの代用品で共振を防止する為のシートです。

さて、下処理が終わったところでSPユニットを乗せマジックで印を付けて下穴を開けます。

下穴を作るときにできたバリはカッターなどで除去しておきましょう。

これでネジ止めするだけです。隙間ができると音に影響が出ますのでしっかりと密着させましょう。ブチルゴムなどがあればそれで密閉しておくといいと思います。

さて本棚に設置します。だいたいデスクに座った時の耳の高さにしています。

アンプはこんな感じです。この青いLEDは不要かなぁ。

アンプとAirMacExpressを接続しています。

このAirMac Expressは非常に便利な製品で出張のお供にも連れて行っているのですがとうとうAppleが生産から撤退するような噂も出ており心配です。

AppleのWi-Fiルーター製品、いよいよ終了か|ギズモード・ジャパン

さて、実際にiTunesからAirPlayを使ってこの自作スピーカーで音を鳴らしてみた感じですが、はっきり言ってよく分かりません(笑)。音量としては相当大音量で鳴らすことができます。音質としてはエンクロージャーも小さい為か低音は今一つスカスカ感が否めません。しかしボーカルや高温はかなり綺麗に鳴っている(気がします)ので長く聴く分にはいいかもしれません。

アンプの発熱も気になりません。まぁ自己満足の世界ですかね…。リビングに置いてあるONKYOのスピーカーとアンプからの方がいい音が鳴っている気もします。エージングがまだ足りていないからですかね…。

中華アンプに興味を持った方は以下のおまとめサイトなどもご覧になってみてはいかがでしょうか?
神アンプ!コスパ最強な格安中華オーディオアンプ『LP-2020』&『LP-2024』その驚異的な実力 – NAVER まとめ

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AirFoil+AirPlayで快適ミュージックライフを!

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私の書斎にも中華アンプと自作スピーカーが設置され、それとともにAirMac Express(海外ではAirPort)の設置も済んだので心置きなくiTunesで音楽を聴きながら本を読んだり仕事をしたりすることができるようになりました。

話題の中華アンプLP-2024Aを試してみた

巷で話題の?(古いか?)中華アンプ+自作激安スピーカーで書斎でAirPlayを楽しみたい、ということで作成してみました。 用意するのは以下のものです。アンプが中華アンプと言われる中国製のLepy LP …

続きを見る

ところが、音楽は何もiTunesの中にだけ入っている訳ではないんですよね。YouTubeも見たいし、RadikoアプリでFMラジオも聴きたいのです。またiTunesの中に入っていても動画だと音声のみをAirMac Expressに飛ばすことはできません。AppleTVには音声を飛ばせますがそうすると映像が見えなくなってしまいます。

これを解決してくれるWindows用のアプリがAirFoilです。PCの特定のアプリの音もしくはPCの音全体をAirPlay経由でスピーカーで鳴らすことが可能となります。

Rogue Amoeba | Airfoil: Wireless audio around your house

こちらはトライアル版のFree Downloadもできますが、トライアル版は10分程度利用しているとホワイトノイズが入ってきて視聴に耐えなくなってきます。一度試してみた後良ければ29USD払って購入する必要があります。

オンラインの購入後ライセンスキーは以下の通り表示されるとともにメールで送付されます。

ライセンスキーを投入して購入完了です。

使用方法

使用方法は至って簡単です。起動してAirPlayに接続するソースを選びます。AirPlayする機器のスピーカーボタンを押します。

特定のアプリケーションではなく、PC全体の音をAirPlayする場合には「System Audio」を選択します。

iTunesから直接AirPlayした時との比較

さて、iTunesからも当然AirPlayできる訳ですがAirFoil経由の再生とiTunesからの再生ではどちらに軍配が上がるでしょうか。

感想としてはまったく同じですね。iTunesからの方が音質がよいような気がしましたが、AirFoilでもイコライザを少しいじってあげれば同等レベルまで持っていけます。

ただ、時々「ブツッ」というポップノイズが入ってしまうのが気になります。

リモートデスクトップ上での再生はどうでしょうか。こちらは残念ながらiTunesから直接再生した方が圧倒的に音質がいいと感じました。サウンドカードの問題かもしれません。

動画再生時のタイムラグについて

注意点としてはYouTubeなどで動画を再生する場合、映像と音声のズレが2-3秒発生してしまうことです。この場合は「Advanced Speaker Options」を開き、

Syncオプションのスライダーを右側に持っていきましょう。私の環境では一番右ギリギリまで持っていくと同期がとれるようです。ただしこれはAirFoilの持っているバッファサイズのようで、右側に持っていくとバッファサイズが小さくなり音声が途切れることがあることです。

iPhoneアプリも便利です

以下のアプリAirfoil Satelliteをダウンロードすることで手元のiPhoneからAirFoilを操作することも可能です。

Airfoil Satellite
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アプリを起動して、AirFoilが起動しているPCを選択します。

するとPCで設定した画面と同様の画面が表示されます。手元のiPhoneでも同時に音楽を鳴らすことができます。

またiTunesと表示されている箇所を選択すると、別のソースを選択することもできます。

右上のアートワークを選択すると、曲の早送りもできちゃいます。

おまけ

Radikoの公式アプリのRadikoガジェットをインストールすればFMラジオを聴くこともできますよ。

窓の杜ライブラリ

記事はここまで。

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Hyper-V上のWindows10クライアントをセーフモードで起動する方法

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Hyper-V上のWindows10をセーフモードで起動する方法ですが、F8を押下するタイミングが全く分かりせん。

そんな時はmsconfigのブートタブで次回起動方法を設定しましょう。

Windowsボタン+Rを押して「ファイル名を指定して実行」画面を開き、そこに「msconfig」と入力します。

すると、システム構成画面が起動しますので、「ブート」タブを選択します。そちらで「ブートオプション」を「セーフブート」にチェック入れてください。

「再起動」ボタンを押下すれば、すぐにリブートし、起動時にはセーフモードで起動されるています。

記事は以上

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Hyper-V上のWindows10クライアントのシャットダウンで固まってしまうの解決方法

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Hyper-V上のWindows10クライアントですが、シャットダウンする時はいつも「shutdown -s -t 0」でシャットダウンしていたので気づかなかったのですが、いわゆるフツーのシャットダウンをするとシャットダウン途中に必ず固まることが分かりました。

フツーのシャットダウンとはコマンドラインを使わずWindowsボタンから電源ボタンを押下して「シャットダウン」を選択するやり方です。

ちなみに、ちなみに再起動を選択しても固まることはありません。

これを解決するのには、「高速スタートアップ」を無効にすればおそらく解決できると踏んでコントロールパネル→電源オプションを選択します。そして「電源ボタンの動作を選択する」を選びます。

そして、「現在利用可能ではない設定を変更します」を選択。

すると「高速スタートアップを有効にする」とありますのでこのチェックボックスを外すだけでOKです。

…のはずでしたが、Hyper-V上のWindows10には電源ボタンに関する設定がありません。まぁ電源ボタンついていませんしね…。

ではどうするかということですが、レジストリエディタを使って直接設定変更してしまいます。
Windows+Rで「regedit」と入力します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager\PowerのHiberBootEnabledをダブルクリックしましょう。

値が「1」になっているかと思いますがこの値を「0」にすることで無効にすることができます。

記事は以上。

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WordPressの性能チューニング(キャッシュ)

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WordPressの性能チューニングの最終形として、WP Fastest Cacheを利用しています。

WPFCに限らずキャッシュ系のプラグインは、動的コンテンツを静的にキャッシュすることでサイト全体のスループットを向上するプラグインとなります。

どこまで有効かは不明ですが、このキャッシュをメモリ上に展開することでDiskIOが削減され全体的にスループットが向上する可能性があります。

プラグインによって、キャッシュディレクトリの指定ができたり、できなかったりするので注意が必要です。

メモリ上にファイルシステムを作成する場合はtmpfsを利用しますが、このtmpfsの領域はCentOSのリブートをすると削除されてしまう点に注意が必要です。

tmpfs   /home/httpd/html/shm                    tmpfs   defaults,size=96m       0 0
tmpfs   /home/httpd/html/wordpress/wp-content/cache                     tmpfs   defaults,size=256m      0 0

上記の利用方法では、WPFC用に$wordpress/wp-content/cacheに256Mbytesのtmpfsを作成しマウントしています。

記事は以上

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WordPress Editorial Calendarで予約管理がとにかく楽になった!

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次なる目標は年間100万PVの達成を目指して頑張っているsetoatuです。
毎日毎日記事を書くのはさすがに骨が折れるので、時間を見つけては身の回りのことを記事にしたり、Linux、Windowsではまったことの解決策をメモ代わりに書き起こしています。

私の場合10件以上書き溜めており、それを予約投稿、という形で1ヶ月、2ヶ月先までだいたい投稿する内容を決めています。
ところが、時事ネタなど今旬な内容を割り込ませたい時、1件1件予約投稿日を見直していくのは大変骨が折れる作業です。

そこで、WordPress Editorial Calendarの出番です。

管理画面のプラグインメニューから検索すると出てきますのでダウンロードして「有効」にしましょう。

すると、「投稿」メニューの一番下に「カレンダー」というのが出ています。この画面でカレンダーを見ながらドラッグ&ドロップすることで予約投稿日を変更することができます。

予約投稿日が決まっていない記事の一覧は右側に出てくるので、ドラッグしてカレンダーに落とすだけで予約投稿できてしまいます。
WordPressのヘビーユーザーには是非試してもらいたいプラグインです。

カレンダーの日付が左から右ではなく、右から左になっているのはご愛嬌ですね。

記事は以上。

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DVDFab10の試用版を使い倒す方法

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DVDFabは昔から利用させてもらっている非常に便利なツールです。DVDFabはここから試用版のダウンロードができるのですが、試用版は30日で試用期限が切れてしまいます。

ところがコピー機能だけはあることをすれば試用期限が切れても継続的に利用することが可能です。

それは圧縮機能を無効にすればいいんです。設定ボタンを押下し、設定画面に入ります。

ここで、「出力」を「DVD9」に変更します。

実はこれだけです。圧縮が効かなくなりますのでDVDを1枚バックアップするのに7GBぐらいになります。圧縮が効くと4GBぐらいで済むのですが…。

記事は以上。

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【DVDFab10版】日産純正カーナビ(MOP)でUSBメモリに入れた動画を再生できた。しかも5.1ch

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以前DVFFabを用いて日産のメーカーオプション(MOP)カーナビでUSBに入った動画を再生する方法をご紹介しました。

日産純正カーナビ(MOP)でUSBメモリに入れた動画を再生できた。しかも5.1ch

新しい記事があります。 いやぁ、長かった。かなりの時間をかけてとうとうInfinitiのMaker Option(MOP)ナビでUSBメモリ中の動画を5.1chで再生できました。これまた喜ぶ人がすっご …

続きを見る

今回はDVDFab10でのやり方について情報をアップデートしようと思います。

やり方は以前と変わりません。

DVDFabリッピングが必要なのは申し訳ないですが、購入頂くか試用期間中に試してもらいたいと思います。

リッピングを選択し、DVDを指定し、読み込ませます。その後左上の出力フォーマットでビデオのAVIを指定します。

次に、スパナマークを押下し設定画面に入ります。

設定画面では以下の設定にします。

  • ビデオセクションのコーデックはdivx
  • ビデオセクションの解像度は720
  • 分割について、適当な長さで切らないと(ファイルサイズの問題かもしれない)再生途中で固まることがあるのでチャプター単位でファイル分割を行います
  • オーディオセクションはオーディオコピー
  • 字幕セクションは直接動画にレンダリングする

音声を指定します。車で視聴するのを目的としていますので音声は日本語にします。

字幕の設定についても「なし」にしています。

記事は以上ですが、くれぐれも違法コピーなどしないようにお願いします。
あとソフトとの相性もあると思うのでこれはあくまで私の場合だとご理解をお願いします。

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iStick Picoのファームウェアのバージョンアップ方法

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Vapeを購入に至った経緯

以前の記事でビタポンを試してみてニコチンレスの電子タバコもあり、ということに気づきました。ニコチンも大事ですが結局は煙が出ることで満足感を得ていたことが分かったからです。

電子タバコ、VITABON(ビタボン)を試してみた

IQOSを愛用中の@setoatuです。 今回はビタミンABCDEが採れるという噂のVITABON(ビタボン)を試してみましたのでレビューしてみたいと思います。 まずはビタボンとは何か?ということです …

続きを見る

そこで有楽町に立ち寄った際に以前から気になっていたVape Studioさんにお邪魔して電子タバコ(ヴェポタイザー)を購入しちゃいました。

道路に面している路面店なのですが、ガラス張りの店内が煙で真っ白でなんだか怪しい雰囲気が満載でちょっと入るのに勇気が要りましたが、思い切って店内に。

店員さんに正直に初めてであることを伝えると親切にいろいろと教えてくれました。結局店員さんのオススメもあり、EleafのiStick Picoなる、所謂MODタイプのVapeを購入。これ一つで爆煙もできる、というのが決めた理由でもあります。

やっぱりVapeは爆煙も魅力的な要素ですよね。

iStick Pico Kit Firmware Upgradeable | EleafWorld

で、いろいろとお試しで吸わせてくれるのですが、最初に選んだリキッドはMega Muscut。

めっちゃマスカットの香りとメンソールな感じのちょっと甘ったるい感じのリキッドです。
国内産なので、あまり危ないものは入っていなさそう、というのもポイントです。

薬事法もあり、日本国内ではニコチンを含むリキッドは販売できないようです。どうしても欲しい人は個人輸入をしないといけないようです。

さて、本題はこのiStick Picoのファームウェアのバージョンアップ方法でした。

ファームウェアのバージョンアップ方法

まずはiStick Picoのページにジャンプします。

そして、Supportメニューを開きます。

次に「Software」を選択します。

すると各モデルが並んでいますので「iStick Pico」を選びます。

お使いのPCに合わせてzipファイルをダウンロードします。

同梱されていたUSBケーブルをPCとiStickに接続します。この時他のUSBケーブルだと認識されなかったので必ず同梱されたUSBケーブルを利用しましょう。ダウンロードしたzipを解凍すると、UpdateEleaf.exeという実行ファイルがありますのでこちらを実行します。

ファームのバージョンは1.00ですね。

Updateボタンを押下するとファームウェアを指定する画面が出てくるのでzipに含まれていた「iStick_Pico_V1.03.bin」を指定してしばらく待つと完了です。

ファームウェアのバージョンも1.03になっています。

私の場合、アップデートは無事に成功したのですが、その後iStickの電源ON(パフボタンを5回連続押下)しても電源が入らなくなりあやうく文鎮化したと思いましたが、再度やりなおししたところ事なきを得ました。

なお、このファームウェアで大幅に機能改善がされているようで、プリヒート(余熱)機能が付加されたようです。Vape初心者の僕にはこの機能がどれだけ素晴らしいのかは分かりませんでしたが…。

有楽町店 | 電子タバコ通販「VAPE STUDIO」

記事は以上。

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